更新日:2022年6月1日

院長からのご挨拶

院長写真
院長室にて
新型コロナウイルス感染症対応も3年目に入り、依然、感染者数は多いものの、入院治療を要する患者さんの減少とともに社会経済活動も徐々に規制が緩和され、医療も通常診療とのバランスをより考える時期に入ってきたように思います。この2年、当院もコロナ病床や人員確保のため一部の病棟の休止、さらに手術制限など診療抑制を行ってまいりました。その間、地域の皆様には、受診、検査、治療をお待たせするなど、多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、変わらずご支援をいただきましたことに改めて御礼を申し上げます。

さて、当院は多くの人材、高度な機器を有する多機能病院であり、救命救急医療、周産期医療、高度医療などを県民の皆様に継続し提供する使命を持っております。日常の業務は大変忙しいのですが、職員一同、明るく、真摯に勤め、患者さん満足度の全国調査でも非常に高い評価をいただいております。

一方、診療機能を今後も維持しながら、医師の働き方改革への対応や他職種における労務環境の見直しをすることは、病院として取り組むべき大きな課題となっています。そのため、医師、看護師、薬剤師などさらなる人材確保とともに、限られた医療資源を地域全体で有効に活用することも考える必要があります。
その一つに地域の先生方と機能分化、連携の強化があります。急性期の治療は当院で、普段の診療はかかりつけ医機能を持つ地域の先生方でという連携をより進めたいと考えております。また同時に、医師偏在などで診療機能の低下した地域の病院機能の補完において当院の果たす役割もより大きくなると考えています。

当院も、4月に多くの職員を迎え、新年度のスタートを切りました。職員一丸となって『県民の安心の拠り所となる病院であること』の理念のもと、県民の皆様により信頼され、愛される病院を作り上げてゆくことで地域医療に貢献したいと思っております。
引き続き当院へのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2022年6月1日 菅 政治

ページの先頭へ