更新日:2021年5月26日

院長からのご挨拶

院長写真
院長室にて

当院は、2013年5月に現在の病院に診療機能を移し8年目となります。「県民の安心の拠り所となる病院であること」を理念とする地域の基幹病院として、多くの医療スタッフを抱え、県内唯一の高度救命救急センターとして緊急を要する重症患者さんの治療や、総合周産期母子医療センターとして不安を抱える妊婦さんのお産などに、安心・安全な医療を提供できるよう努めております。

一方、この1年余り新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、愛媛県でも2021年3月後半から変異株主体の第4波による急激な患者数の増加がみられております。当院も感染症指定医療機関として治療にあたってまいりましたが、患者さんの急増に伴う負荷は大変大きく、やむを得ず4月中旬以降、一般診療を一部制限させていただきました。皆さまにおかれましては、長期にわたり感染拡大防止のため外出自粛や「3密」を避ける行動など、大変不自由な生活をされていることと存じます。ただ、救命救急医療や周産期医療といった地域において当院が担うべき機能を維持しつつ、感染症対応も行うためには、皆さまのこうした行動が何よりの支援となりますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

また、当院は、近年急速に進化する低侵襲かつ良質な医療を提供するため、手術支援ロボット2台での運用や、従来開胸手術であった大動脈弁置換術を経カテーテル的に行う手術(TAVI)など、さまざまな診療科で高度で新しい医療の導入を積極的に進めております。大規模病院としての特徴を活かし、より多くの患者さんにこれらの良質な医療を提供するためには、地域の医療機関と緊密に連携し、手術や検査は当院で、患者さんの状態が落ち着いた後は地域の先生方に診ていただくという役割分担が必要です。

地域の中で当院の果たすべき役割をしっかり認識し、県民の皆さまにより一層信頼され、愛される病院となるように職員一同努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2021年5月26日 菅 政治

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