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整形外科

診療方針

診療科の紹介・特色

 整形外科は骨・関節・筋・神経系の運動器疾患を対象とし、骨折・靱帯損傷などの外傷学から、 変形性関節症やリウマチのような関節外科学、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの脊椎・脊髄病学、 先天性股関節脱臼などの小児整形外科学、骨肉腫などの腫瘍学、最近ではスポーツ整形外科学まで多岐にわたり、 対象年齢も小児から老人までに及びます。全世代にわたりQOLを追求する時代、特に高齢化社会を迎え患者数は増加の一途です。
 南宇和郡愛南町は、人口20,774人(令和2年3月31日現在)で、65歳以上が約43.7%と高齢率が高い地域であるため、 手術治療は高齢者の骨折治療を中心に取り組んでいます。また、近隣のリハビリ病院や療養型病院がないため、 手術からリハビリ、そして自宅退院までの完結型地域医療を目指しています。また、当院は愛南町唯一の救急病院であり、 三次救命対応疾患以外は当科にて、できるだけ対応するよう努力しています。 そして、今後さらに加速すると考えられる高齢化社会に対応するべく、高齢者の転倒および骨折予防のための大腿四頭筋訓練を外来だけでなく、 地域に出向いて指導を行うなど住民への啓蒙も積極的に行っています。


外来診療予定表

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整形外科で手術を受けられる患者さんへ

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診療実績

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医師の紹介

 

 

整形外科医師

清水 総一郎 (しみず そういちろう)

《専門分野》

 ・整形外科一般

《所属学会・資格》

 ・日本整形外科学会 専門医