検査部

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 検査部がISO15189の認定を取得しました。

 詳しくはこちらのページをご覧ください。

検査部・輸血部のご案内

主な取得認定資格

二級臨床検査士 7名
緊急臨床検査士 3名
認定管理検査士 1名
細胞検査士 7名
超音波検査士 11名
認定血液検査技師 3名
認定サイトメトリー技術者 4名
認定輸血検査技師 2名
認定臨床微生物検査技師 1名
感染制御認定臨床微生物検査技師 1名
細胞治療認定管理師 2名
日本糖尿病療養指導士 3名
愛媛糖尿病療養指導士 5名
衛生工学衛生管理者 4名
第一種衛生管理者 4名
診療情報管理士 1名
医用質量分析認定士 1名
特定化学物質四アルキル鉛作業主任者 1名
健康食品管理士 1名

※当検査部は平成28年度日本臨床衛生検査技師会の「精度保証認証施設」に認定されました。

検査部・輸血部には各部長と53名の臨床検査技師(パート含む)、看護師(採血業務)7名、検査補助職員5名の65名が在籍しています。

検査部の業務は大別すると検体検査と生体検査に分かれています。

検体検査部門は検体分析グループ係(生化学・一般・血液検査)、病理検査係、微生物検査係の3つの係に分かれていて、血液、尿等の検査や内視鏡・手術等時の生検や組織材料などの検査を行っています。 生理検査部門は患者さんに直接検査を実施する生理検査係があり、心電図検査、脳波検査、超音波検査等を行っています。

また多種多様な検査に対応するため、外来に中央採血室を設置しています。専任の看護師が採血業務を行い、安全でより精度の高い検査結果を提供するように努めています。なお採血にかかる要望等がありましたら、お気軽にお申し出ください。

検査部では、検査の精度・診断力の向上、及び新規検査の導入などに向けて、定期的な勉強会の開催や学会への積極的な参加などに取り組んでいます。また、各分野のレベルアップのための各種認定資格を取得し、患者さんに安心して質の高い医療を受けていただくために日々努力しています。

 

 

中央採血室

中央採血室

中央採血室

中央採血室では、看護師と検査技師が外来患者さんの採血業務を行います。採血後は迅速に検査結果を出せるように努めています。また、検査に関する資料なども準備していますので、お気軽にお声をお掛け下さい。

生化学検査

生化学自動分析装置

生化学自動分析装置

肝機能・腎機能等、各臓器の働きに関係する酵素などを血液・尿などを用いて分析測定しています。その他、脂質検査・糖尿病検査・薬物検査や、甲状腺ホルモン検査・B型肝炎・C型肝炎・梅毒等の検査も行っています。患者さんの測定結果を技師がチェックし信頼性のあるデータを報告しています。また、精度・迅速性の高い機械を導入し患者さんの待ち時間短縮にも役立っています。

血液検査

 自動血球分析装置を用いて、白血球数や赤血球数などを調べます。赤血球数では貧血の状態がわかります。白血球数では、身体の免疫反応による数の増減などがわかります。この装置では白血球の分類(顆粒球・リンパ球など)も行えますが、より詳しく調べたい時には顕微鏡で血液の細胞を観察します。 その他、造血の元になる骨髄の血液細胞を調べたり、血液細胞表面の抗体の検査や止血などの働きに異常がないか調べる検査も行っています。

  • 骨髄細胞観察

    骨髄細胞観察

    顕微鏡で骨髄細胞を観察し分類し、報告書を作成しています。

  • 細胞分析装置

    細胞分析装置

    白血病やリンパ腫などの血液疾患時に血液細胞表面の抗体(マーカー)の分類を実施して疾患の分類をします。

一般検査

尿分析装置

尿分析装置

一般検査では、尿を中心に便、髄液などの性状検査、顕微鏡検査を行っています。尿は体に負担をかけることなく採取出来て、体の状態を知る上で最も有効な検査です。尿中の赤血球、白血球、などの細胞や細菌、その他有形成分を分析します。 分析器で判断できないものは顕微鏡で再検査します。

微生物検査

微生物検査室では、起炎菌の検出、感染症原因菌の決定、病原因子の証明、化学療法に有用な情報の提供を行っています。そのために細菌の分離培養検査、同定検査(起炎病原菌の菌名決定)、薬剤感受性検査(起炎病原菌の選択薬剤決定)、グラム染色等の鏡顕法、迅速検査等を行い、感染症患者の診断治療に役立つ情報を迅速に提供しています。また易感染(癌・白血病等の感染をおこしやすい)患者菌叢の監視・院内感染サーベランス等を行うことにより、病院内の感染対策に寄与しています。

  • 細菌同定感受性検査装置

    細菌同定感受性検査装置

     

  • ホルター心電図解析装置

    血液培養検査装置

     

生理検査

 生理機能検査室では、循環(心臓)機能検査、呼吸(肺)機能検査、脳・神経機能検査、視覚(眼)・聴覚(耳)検査、超音波(心臓・腹部・血管・表在)検査等の検査を行います。その検査結果を臨床側にグラフ・画像にて報告を行い、臨床診断や治療に用いています。

検査のようすはこちらをご覧ください

病理検査

病理検査室では大きく分けて、病理組織検査・細胞検査・病理解剖があります。

 

1.組織検査

 胃カメラや気管支鏡で採取した組織や肝臓、乳腺、腎臓などに針を刺して採取した組織の中に癌細胞があるかどうか、その他種々の病気の診断を行う検査です。また手術で摘出された臓器では、がんの程度、進行度などを調べます。 また手術中に良・悪性の確認や切除範囲の決定のため、約30分で診断を行う術中迅速検査等の検査も実施しています。

 

2.細胞検査

 子宮からブラシで採取した細胞、喀痰や尿、胸水、腹水の中の細胞を顕微鏡で観察し、がん細胞の有無などを調べる検査です。

 

3.病理解剖

 不幸にして病気で亡くなられた患者さんの遺体の解剖をおこない、臨床診断の正確性、治療効果判定、直接死因の解明などについて調べます。その結果については、後に主治医からご遺族に報告され、また今後の病気治療に生かされます。

  • 心電図解析装置

    凍結切片作製装置

  • ホルター心電図解析装置

    顕微鏡検査