子宮がん

治療方針

子宮体がん

 子宮体がんは我が国において近年増加しており、当院でもその傾向が認められます。治療はガイドラインに則り、「腹式単純子宮全摘術および両側付属器切除術、骨盤および傍大動脈リンパ節廓清、大網切除術」を基本としますが、初期がんで条件を満たせばリンパ節廓清は省略しています。摘出標本の病理組織検査で再発リスクを評価し、中リスク群以上は化学療法を行っています。

 

子宮頚がん

 子宮頚がんに関しては、RALSなどの腔内照射の設備を持たないため、子宮頚部異型上皮から子宮頚がんⅠa期までの初期病変のみを取り扱っています。治療は子宮頚部円錐切除術を主体とし、病状に応じて子宮全摘術などを行っています。

院内がん登録データ:子宮(2015年1月~12月)

 ※がん登録およびステージとは・・・こちらをご覧ください。

登録数

登録数

年齢の割合

年齢の割合

詳細部位別登録数

詳細部位別登録数

UICC TNM治療前ステージ<症例区分2・3(自施設初回治療症例)のみを集計、病理学的ステージは原発巣切除のみを集計>

UICC TNM治療前ステージ

UICC TNM 治療前ステージ別 治療の件数<症例区分2・3(自施設初回治療症例)のみを集計>

※外科的治療・体腔鏡的治療・内視鏡的治療は原発切除のみ集計

※件数は延べ件数であり、例えば、外科的治療と化学療法を組み合わせて行った場合には、どちらの項目でもカウントされる。

UICC TNM治療前ステージ別治療の件数