更新日:2023年11月15日

感染症内科

診療科の特徴

感染症内科 主任部長紹介
主任部長
本間 義人
(ほんま よしと)

感染症内科とは、細菌やウイルスなど、微生物が引き起こす発熱を伴う病気を専門的に診る診療科です。主に入院が必要な患者さんの感染症診療を行います。また、手術や化学療法を行うために入院している患者さんの感染症診療を支援し、主治医が原疾患の治療に専念できるようにお手伝いしています。

院内感染対策として、医療スタッフへの抗菌薬適正使用や標準予防策、接触感染対策など感染対策に関する教育も重要なミッションの一つと考え、個々のコンサルトや抗菌薬適正使用ラウンドを通じて、学生・研修医教育、医療従事者(看護師・検査技師など)への教育を行っています。

対象疾患

肺炎、尿路感染、細菌性髄膜炎、感染性心内膜炎、骨髄炎、蜂窩織炎、壊死性筋膜炎などの細菌感染症、日本紅斑熱などダニ媒介感染症、梅毒など性感染症やマラリア、デング熱など新興感染症など

施設認定

  • 日本内科学会認定医制度教育病院
  • 日本感染症学会認定研修施設

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