更新日:2025年11月6日

感染症内科

診療科の特徴

感染症内科 主任部長紹介
主任部長
本間 義人
(ほんま よしと)

感染症内科は、細菌・ウイルスなどの微生物が引き起こす発熱性疾患を専門に診療します。主に院内で菌血症の患者の診療や不明熱のコンサルトを行っており主治医と連携して最適な治療方針を提案・実施します。また当科は学生や研修医教育に力を入れておりべッドサイド指導や講義に加え、Diagnostic Stewardship教育(適切な検査の取捨選択・結果解釈・患者さんの治療にどう生かすか)にも力を入れています。

2025年4月以降かかりつけ患者さんを対象に、肺炎球菌ワクチン、RSウイルスワクチン、帯状疱疹ワクチンを接種するワクチン外来を開設しました。最新のエビデンスに基づく予防医療を提供し、年齢・基礎疾患に合わせた接種計画を一緒に考えます。

対象疾患

肺炎、尿路感染、細菌性髄膜炎、感染性心内膜炎、骨髄炎、蜂窩織炎、壊死性筋膜炎などの細菌感染症、日本紅斑熱などダニ媒介感染症、梅毒など性感染症やマラリア、デング熱など新興感染症など

施設認定

  • 日本内科学会認定医制度教育病院
  • 日本感染症学会認定研修施設

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