病棟のご案内4階東病棟

4階東病棟には、主に産婦人科を中心とした女性の混合病床と放射線治療用病室(1床)があります。

私たちは、生命の安全を第一に考え、患者様とご家族の思いを大切にした看護を行っています。

産科

平成23年度より地域周産期母子医療センターの認定をうけ、市内の産婦人科病院・総合母子医療センター(松山)と連携しています。

フロアを挟んで、分娩・新生児棟と病棟に分かれています。
助産師が24時間複数勤務し、分娩時には産科医(呼び出し制)と必要時には小児科医(院内当直制)が立ち会います。希望されれば、夫が分娩に立ち会うこともできます。
赤ちゃんは小児科医が診察し、同じ階にある、院内NICU・GCUと連携しています。
母子異室制ですので、お母様は安心して休むことができます。
- 3から4時間ごとの授乳時間(母子の状態により調節)には、授乳や育児の練習をしながら赤ちゃんと楽しい時間を過ごしています。また、他のお母様と交流する場にもなっています。
- お母様が休んでいる時は、助産師が愛情を持って保育し、異常の早期発見に努めています。
希望すれば、昼間だけ(9時から17時まで)母子同室を行うこともできます。
- 4人部屋1室のため、家族の室内入室は健康チェックを受けた父親のみになります。
- 母子の状態、病棟の状況により、ご希望に添えない場合もあります。
妊娠～退院後まで、困ることがないように助産師が指導・相談を行い、必要に応じて地域の保健師と連携しています。

当院で健診を受けている妊婦を対象に開催(予約制)しています。
詳細は、当院産婦人科外来に問い合わせてください。

女性生殖器の疾患の他、内科・整形外科など急性期の入院治療を行っています。

婦人科では、腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術などの低浸潤手術を積極的に行っています。

内科や整形外科で急性期治療を終えた患者様には、自宅で生活ができるようになるまで、リハビリテーションの継続や環境調整を行う療養場所を相談していきます。