更新日:2024年11月20日
Q&A
- Q1.
- 選択科目にはどのような科がありますか?
- A1.
- ほとんどの診療科において選択研修が可能で、病理、放射線科などもあります。各科の選択期間は自由に設定できます。また、県立今治病院、県立新居浜病院、県立南宇和病院の県立病院や、地域の協力病院での研修も可能です。
診療科のご案内ページをご覧ください。 - Q2.
- 宿日直時の体制を教えてください。
- A2.
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研修医が担当する当直は一般宿日直(当院で治療中の患者さんの対応)、救急HCU宿日直、MFICU宿日直です。一般宿日直では上級医である一般宿日直医師と共に宿日直をします。(令和7年1月現在)三次救急では救急科医師、またはその他の各診療科の上級医の指導のもとで対応します。
- Q3.
- 専攻医(後期研修医)として残ることは可能ですか?
- A3.
-
新専門医制度で、当院が基幹施設となって専門研修を行う診療科は、次の8診療科です。(内科、外科、麻酔科、産婦人科、整形外科、形成外科、救急科、総合診療科)
詳しくは専門研修の概要をご覧ください。
また、ほとんどの診療科で大学等の連携施設となっており、数多くの症例を経験しながら専門研修を行っています。 - Q4.
- 宿舎はありますか?
- A4.
- 敷地内に医師公舎(世帯用・単身用)と職員宿舎(単身用)があります。
詳しくは当院の臨床研修~アピールポイント~の研修環境をご覧ください。 - Q5.
- 夏期休暇はありますか?
- A5.
- 夏期(6月~10月)には、5日間の夏季休暇が付与されます。職員の健康の維持、及び増進並びに家庭生活の充実を図るため、夏季休暇に加えて年次有給休暇を5日以上取得し、合計年10日以上の休暇取得を促進しています。
- Q6.
- 年次有給休暇はありますか?
- A6.
- 4月採用時点で20日間の有給休暇が付与され、翌年4月時点でさらに20日間の有給休暇が付与されます。
- Q7.
- 愛媛県立中央病院での救急の研修は可能ですか?
- A7.
-
当院には、二次輪番病院等では対応が難しい患者さんが搬送されます。その初期対応を各診療科の待機医師(上級医)と共に行います。その中には診断がついている患者さんもいますが、原因が不明で紹介される患者さんもいます。
また、当院で治療中の患者さんについては、時間外や休日も、基本的に受け入れています。胸痛、腹痛、発熱など、様々な主訴の患者さんの初期対応を上級医と共に行っています。
なお、当院は高度救命救急センターを有しており、様々な重症患者さんが搬送され、救急科では三次救急の研修を行うことができます。産婦人科や小児科では、以前からその診療科の救急対応を行っており、そこでも研修が可能です。
研修医2年目になると、院外研修として、県立新居浜病院、県立南宇和病院、西予市立西予市民病院で救急初期対応の研修をすることができ、県立今治病院では今治市の救急輪番日、渡辺病院では松山市の二次救急輪番日を経験することも可能です。院内の救急科研修ではドクターヘリに同乗することもあります。また沖縄県立中部病院での救急医療の研修も可能です。