更新日:2025年6月6日
研修医からのメッセージ
1年次研修医
加藤 雅大

初めまして、研修医1年目の加藤 雅大と申します。
研修が始まり約2か月が経ちました。まだまだ慣れないことも多いですが、指導医の先生方や職員の方々のおかげで充実した研修生活を送ることができています。
私は、現在救急科で研修をしております。
指導熱心な先生方ばかりで、質問をすると、どんなことでも快く教えてくださるのに加え、自ら学びを一層深めていけるようなアドバイスをくださります。また、採血やエコーなどの手技もしっかり経験することができるほか、研修医勉強会や、循環器内科主催の心臓塾など、先生方の貴重な講義もたくさん受けることができます。
他にも、研修医室には、たくさんの医学書籍が置いてあるので、必要と思った書籍を全て自分で購入せずとも勉強することができます。
このように、当院には病院全体として研修医の学びをサポートしてくださるシステムがあり、積極的な姿勢を忘れずにいれば大いに成長できると感じております。
少しでも興味を持たれた方は、病院見学にぜひいらしてください。皆様にお会いできることを研修医一同楽しみにお待ちしています。
倉田 響

4月から愛媛県立中央病院で研修させていただいている倉田響です。
研修が始まってまだ1か月半ほどですが、指導してくださる先生方、近くで見守ってくださる職員の方々に日々助けられながら充実した研修医生活を送っています。
私自身、愛媛県とは縁もゆかりもありませんでしたが、当時、当院の紹介を見て、幅広い疾患に触れられる点、見学の際に病院の雰囲気がよかった点などから、当院で研修しようと決めました。
当院の大きな魅力として、先ほども触れましたが、多岐にわたる症例に触れることができる点はもちろんですが、実際に入職してから一番魅力的に感じていることは、様々な大学から当院に研修医が集まってくるという点です。
私同様、初めて愛媛県に来た人や自治医科大学卒の愛媛県出身者など、様々な背景を持つ同期と出会い、お互い切磋琢磨しあえる環境で研修できることは、とても素敵なことではないでしょうか。
また当院は3次救急を担っていますが、2次救急の他病院でのローテーションも実施しているので、研修医2年間で一通りの重要なことは学べると思います。
愛媛県出身の方、愛媛とは縁もゆかりもないけれど、心機一転新しい環境で研修医生活を送りたいと思っている方、色々な環境から集まったユニークな先生方と一緒に働いてみませんか?
少しでも興味のある方はぜひ見学にいらしてください!
後藤田 莉子

初めまして。研修医1年目の後藤田と申します。徳島大学病院の協力型プログラムを利用して、愛媛県立中央病院でお世話になっています。研修が始まって2か月が経ちましたが、まだまだ不慣れな点が多く慌ただしい毎日を過ごしています。
現在1年目の研修医は12名で、例年に比べると少人数ではありますが、その分手厚い指導を受けることができます。私は協力型なのですが、諸先生方並びに職員の方々には、基幹型の研修医と同じように、一人の研修医として尊重してくださり、大変感謝しております。
研修医控室では、一人一人にデスクが与えられており、隙間時間に勉強したり、いつでもカルテを閲覧することが可能です。また、週1回開催される研修医勉強会や心電図塾など、日々の業務以外にも豊富な勉強の機会がありますので、安心して研修医としてのスタートを切れる素晴らしい環境が整っていると思います。
興味のある方は、ぜひ実習や病院見学に来ていただけると嬉しいです。
新田 健登

愛媛県立中央病院には、教育熱心な先生が多く、熱いご指導をいただく中で日々成長を感じています。
当院の強みは、症例数の豊富さもさることながら医療スタッフの数の多さにあると思っています。誰にでも質問しやすい環境が整っており、忙しくて流れてしまいそうな疑問も解決してから前に進むことができますので、病態や治療などをしっかり学びたい方にはオススメです。
また、宿舎が病院の敷地内にあり、通勤は非常に快適で、患者さんのことで気になることがあればすぐに確認することができます。研修スケジュールですが、1年目で必修の診療科をローテートするので、2年目では将来志望する診療科や興味のある診療科を重点的に選択することができます。
僕は愛媛県に縁もゆかりもなかったのですが、実習で当院の良さを知ったことで研修を希望しました。ですので、ぜひ見学や実習で当院の魅力を知っていただければと思います。
牧野 綾音
初めまして、研修医1年目の牧野と申します。4月から研修が始まり、まだまだ分からないことも多いですが、指導医をはじめ、多くのスタッフに助けられながら日々充実した研修生活を送ることができています。
当院は多くの科があり、3次救急病院でもあるため様々な症例を経験することができます。上級医の先生方からも熱心にご指導をいただけますし、手技など自身のやりたいことについても積極的に経験させていただける環境が整っています。また、研修医勉強会をはじめとして、勉強の機会も豊富にあります。
また、宿舎が敷地内にあるため病院へ通いやすく、松山市の中心街近くにあるのも魅力です。仕事終わりには、同期と食事に行くことも多く、リフレッシュすることができています。他にも松山市・愛媛県には遊びに行く場所がたくさんあるので、素敵な研修生活を送ることができるのではないでしょうか。
もし当院での研修に少しでもご興味がありましたら、ぜひ一度見学にいらしてください。みなさんと一緒に研修できることを楽しみに待っています!
2年次研修医
井上 沙枝
研修医生活も早1年が経過し、2年目の研修がスタートしました。
いまだに分からないことも多く、落ち込む日もありますが、充実した環境で日々成長を実感しています。後輩もできて責任感もより一層芽生えた気がします。
愛媛県立中央病院は、3次救急を経験できるほか、2次輪番病院等では対応が難しい患者さんの初期対応など、幅広い救急対応が学べます。また、内視鏡やカテーテル治療なども多く行っており、熱心な指導医の先生のもと、自分次第で様々な多くの経験を積むことができる研修体制の柔軟さが魅力だと考えています。
また、自信がない部分も必ずバックに指導医の先生がついてくれており、フィードバックも手厚く、多くの学びを得ることができる環境です。
当院は、研修医の数が多く、個性豊かな仲間とともに切磋琢磨しています。研修医室に戻ると、他愛のない話で盛り上がったり、悩み事があれば相談したりなど和気あいあいと研修しています。
少しでも興味があれば、ぜひ当院へ見学に来てください!皆さんに会えることを楽しみにしています。
桑原 公貴
研修医2年目の桑原 公貴と申します。
研修生活も1年目が終わり、たくさんのスタッフに支えられながら、毎日を過ごしております。
当院の研修で良かったと思う点は、支えていただけるスタッフの方がたくさんいることはもちろん、そのほかにも、一つ一つの症例を丁寧に勉強できることや、2年目からはローテーションを自由に選択できることがあります。自分の興味のある分野のほか、1年目だけでは時間が足らなかったと思う分野など、自由な選択ができることは、当院の臨床研修の強みの1つだと思います。
ぜひ興味のある方は見学にいらしてください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
坂本 昴

研修医2年目の坂本と申します。
気がつけば研修が始まってから1年が経ちましたが、先生方をはじめ、多くのスタッフの皆さまに支えられながら、充実した毎日を過ごしています。
当院で研修する魅力の一つは、多くの診療科がそろっている点です。幅広い診療科をローテートできるほか、研修医勉強会や内科カンファレンスでは、各分野の専門医によるレクチャーを受けることができ、大変勉強になります。
また、敷地内の宿舎を格安で借りられることや、スクラブ・白衣の貸出およびクリーニングサービスがある点も、大きな魅力です。洗濯の手間なく常に清潔な白衣で研修に臨めるうえ、通勤時間がほとんどかからないため、研修以外のストレスを最小限に抑えることができます。
皆さんと一緒に研修できる日を楽しみにしています。ぜひ一度、見学にもお越しください。
村山 晴基
研修医になってから、早1年が経過しました。初めはわからないことばかりでしたが、熱心に指導してくださる指導医や職員の方々に支えられて、充実した研修を送ることができております。
研修医2年目では、院内のローテートや外病院を自由に選べるため、それぞれ志望科にあったローテートを組んで研修を行うことができます。
私もこれから行く外病院では、どんなことが学べるのだろうと、いまからワクワクしています。
また研修医ルームに帰ると、たくさんの同期や後輩に会うことができ、日々の悩みや困っていることも相談できるので、とても助かっています。
街も近くて、研修以外の面でも生活が充実するところが、とてもいいところだと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ当院の見学に来てください!皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
薮本 純平

研修医2年目の藪本と申します。
当院の研修の魅力は、福利厚生が充実した中で研修に専念でき、勉強に集中できることだと思います。
各診療科には、「研修医は、研修をして成長してもらうのが仕事だ」という認識をお持ちの指導医の先生方が多いため、シンプルな雑用や、ただただ拘束時間の長い無駄な事務が少なく、診療業務や医学的な勉強に集中できています。
また、空いた時間では、研修医室で教科書を閲覧したり文献を調べたりして、指導医と治療方針を相談してフィードバックをもらいながら、自分の頭を使って勉強することができています。
また、超過勤務申請や有給休暇申請も通りやすく、休暇を取ってリフレッシュしつつ、働くときはモチベーションを持ってしっかり働くという、メリハリのある研修ができています。さらに、有給休暇を使って病院見学に行くなど、3年目以降の専攻医としての進路決めにも大いに役に立っています。
2年目以降のローテートは自由度が高く、1か月の地域研修はマストですがその他は同期の研修医や他院の都合を加味しながら自由に組むことができます。1年目で回れなかった科を補完したり、自分の興味のある科をたくさん勉強したりできます。
仕事に忙殺されて勉強や進路決定がおろそかになってしまうことを恐れている、そこの学生のあなた、ぜひとも当院へ一度足を運ばれてください。いつでもお持ちしております。
研修医の1日
M先生の1日編(救急科)
8:15 担当患者さんの診察
- 担当の患者さんの回診にいき、その後指導医と相談しながら治療方針を決めていきます。


9:15 全体カンファレンス
11:00 救急患者さんの搬送対応
- 救急科の先生方とともに三次救急の対応を行います。

13:00 昼食
- 院内にはレストランやコンビニエンスストアがあります。また宿舎はPHSが繋がるので、家で昼ご飯を食べることも可能です。

14:00 病棟業務


16:30 研修医勉強会
- 当直で実際に対応した症例に対してのディスカッションから、腰椎穿刺・内視鏡操作・胸腔穿刺などの手技練習まで、様々なことを学びます。


17:30 帰宅