更新日:2025年12月1日

医療連携懇話会のご案内

医療連携懇話会について

愛媛県立中央病院では、登録医の先生方をはじめとする地域の医療機関の先生方やメディカルスタッフの方々と、当院の医師との相互交流や、当院の医療連携レベル向上のために、2004年から医療連携懇話会を開催し、顔の見える(face-to-face)連携を推進しております。
日常診療においてよく見かける疾患や最新の治療、また、専門医の立場から注意していただきたい事項を取り入れた内容で企画しております。
『Zoom』のウェビナー機能を使用したWeb Live配信も行ないますので、ぜひご参加・ご視聴の程よろしくお願いいたします。

第148回医療連携懇話会

今回は『つながるIBD診療-潰瘍性大腸炎・クローン病に対する遠隔連携診療・栄養サポート・薬剤指導の最前線-』と題し、当院IBDセンターが潰瘍性大腸炎、クローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)をテーマに会を企画いたしました。第120回医療連携懇話会でも「~知っておきたいIBD診療~」と題しIBDについて取り上げましたが、同疾患患者は近年も増加傾向が報告されています。今回はこれらの難治性疾患について「つながり」をキーワードに皆様と理解を深める時間になればと思っております。

日時

2026年1月14日(水曜日)19時00分~20時00分

場所

松山市春日町83番地 愛媛県立中央病院 講堂

講堂への経路

主催

主催:愛媛県立中央病院(愛媛県医師会共催)
日本医師会生涯教育制度(1.0単位/54:便通異常)を取得することができます。

講演

テーマ「つながるIBD診療
    -潰瘍性大腸炎・クローン病に対する
      遠隔連携診療・栄養サポート・薬剤指導の最前線-」
座長:愛媛県立中央病院 消化器内科 部長 壷内 栄治

1.『地域をつなぐ 潰瘍性大腸炎・クローン病診療の新しいかたち、遠隔連携診療』

演者:愛媛県立中央病院 IBDセンター長 北畑 翔吾

2.『IBDの食事、栄養療法』

演者:愛媛県立中央病院 栄養部 管理栄養士 宮下 真結子

3.『IBD診療における薬剤師の関わり』

演者:愛媛県立中央病院 薬剤部 薬剤師 古田 光平

申し込み

医療連携懇話会 申し込みフォーム (お申し込みはこちらよりお願いします)

※最終申し込みは開催日前々日の午前10時までとさせていただきます。

参加予定者

愛媛県内医療機関の関係者

お問い合わせ

〒790-0024 松山市春日町83番地
愛媛県立中央病院 地域医療連携室
電話番号:089-947-1111
FAX番号:089-987-6271
メールアドレス:c-renkei@eph.pref.ehime.jp

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