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院長からのご挨拶

ご挨拶

愛媛県立南宇和病院のホームペ-ジをご覧いただき誠にありがとうございます。

院長:鶴岡 高志



 当院は宇和島から約40㎞南の自然豊かな人口約22,000人の南宇和郡愛南町にあります。
 昭和21年4月に日本医療団南宇和病院として発足し、昭和23年6月に日本医療団から愛媛県立南宇和病院として愛媛県に移管されました。平成4年4月に新築移転し現在に至っております。許可病床数199床(稼動病床120床)、診療科17科の南宇和郡内で唯一の総合病院であり、救急告示病院として地域医療を担う中核であるべく努めており、今後起こりうる南海トラフ巨大地震等の災害時の拠点病院としても重要と考えています。
 しかしながら、常勤医は徐々に減少し定員22名で現在10名となっており、県立中央病院、県立今治病院はじめ愛媛大学医学部、市立宇和島病院、愛南町国保一本松病院、南宇和郡医師会等の先生方から多くの診療支援を受けて病院機能を維持している状況です。
 また、医師会の先生方や一本松病院、内海診療所の先生方にも当直に加わっていただき、何とか救急体制を維持できています。
 麻酔科の常勤医がいないため緊急手術には対応できないのが現状ですが、医師の確保に努めており、地域医療に関心を持つ若い先生方も少しずつ増えてきています。地域医療は医師の確保だけで解決する問題ではなく、当院の実情を住民の皆様にもご理解いただき、適正な受診にご協力いただくことも重要であると思っております。
 また、本年4月には、総合診療・地域包括医療センターを院内に新たに設置しましたが、地域包括ケアを推進していくために、行政の方を含め多職種の方々との連携が重要となってきますので、病院職員一丸となって病院の理念である地域住民の方々に信頼され、安心して医療を受けられる病院を目指してまいりますので、皆様方のご理解、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

   平成29年9月      

愛媛県立南宇和病院長   鶴岡 高志