看護部紹介看護部委員会

現任教育委員会

県立病院の教育理念に基づき、看護の役割を理解し質の高い看護が提供できるよう合同研修、院内研修、現場教育の企画運営を行っています。

また、厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインに沿った教育体制を整備し、職場全体で新人を育てる取り組みを実践しています。新人看護が職場適応しやすい環境を提供するために、平成25年度からは、年間を通して先輩看護師とペアで看護を実践できる体制を整えました。新人看護師からは、現場に必要な知識、技術、態度を先輩看護師からその場で直接学ぶことができ、看護の楽しさを実感できると好評を得ています。

看護研究委員会

看護研究委員会

看護研究を通して看護の質の向上を図ること、事例を通じて看護観を培うことを目標に活動しています。

毎年9月頃に院内看護研究発表会、2月頃にケーススタディー発表会を開催しています。

看護研究の指導支援も重要な役割と考え、県立4病院合同研修「看護研究の基礎」の研修生の支援のために面接などを行いバックアップしています。

看護記録委員会

看護記録委員会

日本看護協会の「看護記録および診療情報の取扱いに関する指針」に基づいた、看護がみえる記録を目指し、看護記録マニュアルの見直しと改善に取り組んでいます。

また、看護必要度や看護記録に関する研修を開催し、看護実践が証明される記録ができるよう、指導を行っています。

基準・手順委員会

基準・手順委員会

質の高い看護を提供するために、院内の基準・手順の作成・修正・周知に努めてきました。
今後は

  1. 実践的スタッフ教育をするために、「ナーシングスキル」の周知・活用に取り組みます。
  2. DPCや電子カルテに対応したクリニカルパスの作成・修正・活用に取り組みます。
  3. 看護要員として、大きな役割を担い始めた看護助手に必要な知識や技術、態度の指導を行います。

看護提供方式委員会

看護部では、令和2年度固定チーム+デイパートナー方式の体制を導入しました。

委員会では、この看護提供方式を定着させるために、マニュアル作成や業務フローの見直しを行うとともに、各部署にパートナーシップマインドを根付かせるために勉強会を開催しています。

そして、各部署が統一した看護体制で看護が実践でき質の高い看護が提供できることを目指し、委員会活動を行っています。

看護提供方式委員会

感染対策委員会

感染対策委員会

感染対策委員会では、患者様が清潔で安全安心な療養環境を提供できるように毎月一回の院内ラウンドを行い、スタッフの感染対策の知識確認や適切な対応ができるように助言や指導を行い感染対策遵守の啓蒙活動を行っています。

事故防止委員会

事故防止委員会では、患者様が安心して入院生活を過ごしていただけるよう事故予防に努めています。毎月各部署のインシデントについて共有・事例検討を行い、要因の分析と対策の検討を行っています。

また、マニュアル遵守や転倒転落防止に対して教育と院内パトロールを実施し、指導、評価などの活動をしています。

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