卵巣がん

治療方針

 卵巣がんは早期発見が困難で、Ⅲ期以上の進行がんで見つかることが多いのですが、固形がんの中では比較的化学療法が奏功しやすく、手術とともに抗がん剤治療が大きなウエイトを占めています。治療法は、世界規模の大規模臨床試験から導かれた標準治療が確立しており、当院でもガイドラインに沿った治療を行っています。最近では、保険適応となる薬剤も増えてきたことから、予後が改善されつつあり、治療が長期間にわたることも多くなっています。

 当院では、QOL(生活の質)を保ちながら治療を継続できるように外来化学療法を積極的に取り入れており、延べ年間約500件の抗がん剤治療を行っています。