更新日:2021年4月1日

Q&A

Q1.
選択科目にはどのような科がありますか?
A1.
ほとんどの科において選択研修可能で、病理、放射線科などもあります。各科の選択期間は自由に設定できます。また、県立今治病院や県立新居浜病院など他の県立病院や、地域の協力病院での研修も可能です。
診療科のご案内ページをご覧ください。
Q2.
当直時の体制を教えてください。
A2.
毎日の管理当直と、2.5次救急(2次救急後方支援)日に、上級医のもとで研修医がウォークインと救急車対応をします。
Q3.
専攻医(後期研修医)として残ることは可能ですか?
A3.
新専門医制度で、当院が基幹施設となって専門研修を行う診療科は、次の8診療科です。
内科、外科、麻酔科、産婦人科、整形外科、形成外科、救急科、総合診療科
また、ほとんどの診療科で大学等の連携施設となっており、数多くの症例を経験しながら専門研修を行っています。
詳しくは専門研修の概要をご覧ください。
Q4.
宿舎はありますか?
A4.
敷地内に医師公舎(世帯用・単身用)と職員宿舎(単身用)があります。
詳しくは当院の臨床研修~アピールポイント~の研修環境をご覧ください。
Q5.
夏期休暇はありますか?
A5.
夏期(7月~9月)には、3日間の夏季休暇が付与されます。職員の健康の維持、及び増進並びに家庭生活の充実を図るため、夏季休暇に加えて年次有給休暇を4日以上取得し、合計7日以上の休暇取得を促進しています。
Q6.
年次有給休暇はありますか?
A6.
1月~12月の間で20日間の有休休暇が付与され、4月に採用となった場合には、初年度の4月~12月で15日間の休暇が付与されます。
Q7.
愛媛県立中央病院での救急の研修は可能ですか?
A7.
当院は松山医療圏の2.5次救急の役割を担っており、輪番病院から対応しきれない患者さんが搬送され、その初期対応を研修医が行います。中には診断がついている患者さんもいますが、原因が不明で紹介となる患者さんもいます。
また、当院のかかりつけの患者さんは、時間外や休日も、基本的に当院が受け入れています。急性腹症、胸痛、発熱など、様々な主訴のかかりつけ患者さんの初期対応を研修医が行っています。
なお、当院は高度救命救急センターを有しており、救急科では3次救急の研修を行うことができます。産婦人科や小児科では、以前から2次救急対応を行っており、救急研修が可能です。
2年目になると、院外研修として、県立新居浜病院、県立南宇和病院、西予市民病院で救急初期対応の研修をすることができ、県立今治病院では今治市の輪番日、渡辺病院では松山市の輪番日を経験することも可能です。院内の救急科研修ではドクターヘリに同乗することもあります。

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