愛媛県立中央病院中期計画

計画策定の趣旨

 県立病院は、地域の中核病院として「高度で良質な医療を安定的に供給するとともに、医療資源が質的・量的に不足する地域にあっては、これを補完することにより、県民医療の確保を図る」ことを使命としています。

 また当院は、県立病院の中心的な役割を担うとともに、救急医療、周産期医療及び災害医療、また地域医療支援などの政策医療を実施し、県民医療の基幹病院としての様々な役割を果たし続けていく必要があります。

 現在わが国では、いわゆる団塊の世代が後期高齢者に達する2025年を目標に、新たな社会保障制度を再構築することとし、都道府県が主体となった「地域医療構想(ビジョン)」の策定や「地域包括ケアシステム」の構築を行い、医療提供体制の大幅な変革が図られようとしています。

 このように当院を取り巻く環境が激変するなかで、県立病院としての使命を堅持し、かつ当院の理念である「県民の安心の拠り所」であり続けるためには、従来の単年度の視点だけではなく、将来のあるべき姿に向けた中長期的な視点でのビジョンの明確化及び計画の立案、そして確実な実行が不可欠となります。

 そのため、これまでの当院の様々な取り組み実績や成果を踏まえ、長期的な視点として2025年の医療環境における当院の長期的なあるべき姿と進むべき方向性【県中ビジョン】を描きました。また、環境変化に柔軟かつ的確に対応するため、中期的な視点として、今後3年間において当院が目指すべき方向性、具体的な取り組み方策【中期ビジョン】を定め、全職員が一丸となって取り組むべき指針となる「愛媛県立中央病院中期計画」を策定しました。

県中ビジョン2025

2025年の当院のあるべき姿、目標像

県中ビジョン2025

 

県中ビジョンのイメージ

県中ビジョンのイメージ

計画期間

 当院を取り巻く環境変化に対応可能な期間(3~4年)を計画期間とし、3つの中期計画を経て、2025年の目標像を実現します。

 今回の計画は第二次計画として、目標像の実現に向け、様々な課題に継続的に取り組みます。

計画期間

中期ビジョン2021

目標像に向けて今後3年間で当院が目指す姿

県中が目指す姿

 

中期ビジョン実現に向けた重点課題(5つの柱)

5つの柱

施策体系図

施策体系図